今日の勉強カリキュラム1-1
言語【表現力】
自分の名前を言ってください。 その他 両親・住所・電話番号。

指導する先生へ
第三者に対して、明確に発言できるようにする。
4〜5歳になれば、最低の表現力として上記のようなことがらは言えるようにしておきたいものである。
質問としては「両親名を言ってください」ではなく、「お父さんのお名前はなんと言いますか」というように
一つひとつ分けて質問する。
「住所」という言葉が分からないかもしれないので、「あなたの住んでいるところはどこですか」というようにする。また、○○町だけでなく町名・番地まで必要である。
知っていても発言できない、または発言しない子どももいるので、強制しないで日をあらためて繰り返し質問して記憶させるべきである。指導時間に余裕のあるときをみて繰り返す。



構成
基本形の○ △ □ ◇を描いてみよう。

指導する先生へ
黒板で説明し、なるべくていねいに描くように指導する。
B4判の紙を横に4つ折にして、その折り目に沿って線を引き、一番上の段は○をきれいに6つ並ぶように描き、次の段の△は○に合わせて6つ描く。3段目の□、4段目の◇も同じように描く。
描いたら、○を赤、△を青、□を黄色、◇を緑のクレヨンでていねいに色を塗る。
△が描けない子どもの場合は、斜めの線をかく練習をさせるとよい。
○は、だ円であろうと不正形であろうと角張っていなければよい。
◇は、四角の仲間で角の大きさが違うというように、簡単に説明すればよい。
鉛筆の持ち方に注意する必要がある。正しい持ち方をすれば将来きれいな字が書けるようになり、速く書けるということを話して聞かせる。



作業【巧緻性】
はみださないように塗りましょう。できたら、切って別の紙に張りましょう。

指導する先生へ
ハサミを使い曲線をきちんと切れるように指導する。まっすぐ切る練習には古新聞チラシ等を用意して、それを切って練習する。
作業は、手指を使うことで脳を刺激発育するので、できるだけ多くの機会をとらえて練習すべきである。上手にハサミを使いこなしたり、ノリで紙などを貼り合わせたりすることも、始めのうちは適切な指使いやノリの分量などがよく分からず、過不足があるのも仕方のないことで、叱ったりせずに回をかさねて覚えさせるのが肝要である。